交通事故の種類

交通事故の種類

交通事故が発生する原因は当事者の不注意等の過失により発生する場合が多いです。

 

ほとんど場合、加害者と言われる側の一方的な過失のみで交通事故が発生することま稀です。

 

実際には加害者のみでなく被害者双方に相応の過失があり交通事故は発生します。

 

そのため、損害を負担するのは、一方的に加害者が負うのではなく、被害者の過失分を差し引いて損害を回復します。

 

その時交通事故の種類によって過失割合の算出方法が違います。交通事故には、次のようなパターンがあります。

 

歩行者と車の事故、車同士の事故、二輪車と車の事故、自転車と車の事故、高速道路上の事故があります。

過失の割合の考え方の一例

それぞれについてどのような考え方なのかを次に挙げます。

 

歩行者と車の事故
歩行者と車の事故の場合、歩行者は無防備の状態であり、逆に車が壊れることはありません。

 

そのため歩行者が被害者となることが圧倒的に多いです。

 

このことより歩行者と車の事故の場合、車の過失が0になることはほぼありません。歩行者が赤信号で道路を横断した場合でも車は、安全注意義務違反に問われます。

 

車同士の事故
車同士の事故の場合は、交通条件や交通規範において双方が同一の条件にあると考えられます。

 

いずれも加害者となる可能性がるため、どちらに過失が多いかは比較的簡単に判定ができます。

 

二輪車と車の事故
バイクと車の事故では、車両特性の違いが過失の割合にも反映されます。バイクは自動二輪車と原動機付自転車には、車の運転者と運転者と同じレベルの注意義務、法令順守が要求されます。

 

しかしバイク側に怪我はあった場合には、バイク側に有利になります。

 

これはバイクが車と違って止まりにくいという特殊性が考慮されます。

 

自転車と車の事故
自転車と車の事故の場合、自転車の過失を決める基準は、歩行者とバイクのほぼ中間くらいになります。

 

字自転車は、歩行者と比較して進行速度が早いので歩行者にくらべて交差点での出会い頭の事故の場合等では、歩行者に比べて過失の割合が加算されます。

 

高速道路上の事故
高速道路上の事故の場合、それぞれ事故当事者の過失割合の決め方は一般道路とは異なる扱いがされます。

 

まず高速道路では、車の円環かつ高速な運行を妨げる行為については、一般道路の場合より過失の割合はふえる。

 

次に駐停車方法の違反に対しても一般道路より過失の割合が大きくなる。

 

また駐停車時における後続車への事故防止などの安全確保に対する配慮も怠れば過失の割合が大きくなります。

 

このように事故の種類によっては、過失の割合が変わってきます。